ミャンマー学生医療研修 2014年9月 〜佐藤南帆さん〜

ミャンマー学生国際医療研修                         

自治医科大学看護学部3年 佐藤南帆  

私がこの研修に参加した理由を一言で表すのであれば“様々な世界を見て、視野を広げたいから”です。国際協力に興味があるけれど、自分は将来どのような場所で看護師として活躍したいのかが、まだ明確ではありません。だからこそ、様々な環境に自分の身を置いてみて、見えてくるものがあるのではないかと考え、ミャンマーに行きました。この研修で様々な施設を見学したり、そこで働く方々と関わらせていただいたりして、自分のやるべきことのひとつが見えてきました。それは“自分の力を高めること”です。自分の力というのは、単なる医療知識や看護技術だけではありません。幅広いボキャブラリーや、考える力、責任感、判断力、人間性、目の前のことに意識を集中し突き詰められる力です。若いうちには多くのことを経験し、そこから吸収し、自分の力にしていくべきなのだと考えました。 私は将来、ジャパンハートの活動に看護師として参加させていただきたいと思っています。その理由は“自分の力を高めるために海外で医療活動したい”からです。この理由は非常に利己的で自分のことしか考えていないようで、このような理由で活動に参加してもいいのか悩んでいました。その旨を吉岡先生に伝えると、「全然おかしいとは思わない。自分が一番やりたいことをやればいい。他人ではなく、自分を幸せにすることを一番の目標にすべきだ」とおっしゃっていただき、心のわだかまりが解消された気がしました。そのほかにもここには書ききれないほど、たくさんのお話を聞かせていただきました。 ・成長するための扉はどこにでもあるから、それを探すために、覚悟を決めて、目の前のことに全力で取り組むこと。 ・常に、自分が本当にやりたいことはこれなのか?と自問し、現状に満足しないこと。 ・地獄を乗り切ると、今まで積み上げてきたものが溢れだして、人生が花開くこと。 短い時間ではありましたが、吉岡先生のお話しによって、たくさんのことを学び、自分の意識を奮い立たせることができました。 お忙しい中時間を割いて、たくさんのお話をしていただいた吉岡先生。1日20件ほどのオペがあり、多くの患者さんの処置や観察をしなければいけないというのにも関わらず、優しく説明をしていただいたり、お手伝いさせていただいたりと、配慮してくださる医師や看護師さんの皆さん。施設の説明やスタッフさんたちとの調整をしていただいた、インターン生の山口さん。研修自体の手配や調整をしていただいたHEART’sのみなさん。本当にありがとうございました。いただいたご恩を無駄にせず、自分の目標に向かって笑顔を忘れずに、邁進していきます。 

国際協力学生団体 HEART's

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