ミャンマー学生国際医療研修 2014年2月27日~4日 ~福本亜美さん~

群馬大学医学部医学科2年 福本亜美  

 学生でも途上国の国際医療現場に行けると聞いて、すぐに応募しました。まだ、処置も手当も診断も手術についても何も知らない医学科2年生で、現場で役に立てたと他人に胸を張れることはないです。しかし、自分の将来を具体化できたと自分自身に胸を張れる研修でした。  ミャンマーの大病院を見学したり、AIDS孤児院に行って子供たちと遊んだり、ワチェ慈善病院での活動に参加したり、視覚障害者施設の見学をしたり、盛りだくさんの5日間で、それぞれの場所で見たこと、聞いたこと、経験したことは日本での学生生活から一歩踏み出したからこそ得た貴重な機会でした。 その中でも心に響いたのは吉岡先生とのお話です。ワチェ慈善病院で三日間の実習を終えた後、吉岡先生とお話しする機会を頂きました。なぜ医師になろうと思われたのか、なぜ国際貢献をされるのか、ミャンマーという土地で先生は何を汲み取られたのか。そのようなお話の中で、自分の中にある「国際貢献」の輪郭が明確になり、将来国際医療に携わるという「夢」が「目標」に変わり、なぜ自分が国際医療に携わりたいのか、そのためにこれから何をするべきなのかがわかるようになりました。目標があったとしても、その背景の理由がはっきりしてなければ、壁にあたったとき、どうしてもぶれてしまいます。今回、自分が国際貢献に魅かれる、その根源がわかったのは大きな収穫でした。  吉岡先生とのお話で多くのことを得たのも、その前にAIDS孤児院やワチェ慈善病院でボランティアをされているスタッフ、医師、看護師の皆さんの活動をこの目で見て、一緒にやらせて頂いて、そしてお話を聞かせて頂けたからだと思います。さらに、皆さんの行為の対象であるミャンマーの子どもたちや患者さん、またその家族と遊んだり、話したり、生活をみたりすることで、国際貢献の対象が「世界のどこかで医療を必要としている人」から「この人たち」に変わりました。こんなに明るく、親切で、笑顔が素敵な人々とこの研修を通して出会え、とても幸せです。このようなプログラムに参加させて下さったジャパンハートさん、理解を示してくれた家族に対して感謝の気持ちを述べたいと思います。本当にありがとうございました。 

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