カンボジアスタディツアー9月19~23日手術ミッション~野田茉友子さん~

名古屋大学医学部  野田茉友子

  私は9/18~9/23にあったカンボジアスタディーツアーに参加させていただきました。 私は高校生の時は海外にもあまり行かず、発展途上国にも興味を持たず過ごしてきました。しかし、大学生になりたくさんの情報を得る機会に恵まれることで、少しずつ興味を持つようになりました。その時に思ったのが、もっと広い世界を自分の目で見てみたい、自分で感じてみたい、ということでした。そこでこのツアーに申し込ませていただきました。 まず最初に病院に行って驚いたことは衛生状態でした。個室などというものはあるはずもなく、ベッドの上には一枚の茣蓙がひいてあるだけ、そして一つのベッドには患者さんだけでなく、患者さんの家族も一緒に寝ている、病室には窓もない。このような場所に手術直後の患者さんを運んできてもいいのだろうか、と私はとても疑問に思いました。 学生の私たちは本当に何も役に立たなくて、最初はどこにいればいいかわからず、戸惑ってしまいました。しかし、自由に動いていいんだよ、好きなところを見なさいと言われて、自由に動かせていただきました。手術後、または手術前の患者さんの様子を見に行く看護師の方についていき、バイタルを取るお手伝いをしたり、病院に入院している家族の方と一緒についてきた子どもたちと遊んだり、洗濯をしたり、ご飯作りを手伝ったりしました。 カンボジアの方はとても優しい方が多かったです。洗濯を干す時、紐のかけ方に困っていたら妊婦のお母さんが近づいてきて、木の枝を使って助けてくれました。また大量の洗濯物を抱えながら歩いていたら、手伝うよと言って持ってくれ、干すのも手伝ってくれました。子どもたちと遊んでいても最初は恥ずかしそうにしている子が多かったのですが、一緒に遊んでいくにつれ、だんだんとても楽しそうに遊んでくれました。言葉は通じなくとも、笑顔やしぐさでたくさんのコミュニケーションを取ることが出来ました。 また最初は驚いた衛生状態でしたが、手術を行った方もひどい化膿したりすることもなく日に日に元気になっていく方ばかりで、私はとても嬉しかったです。 カンボジアの方と接すると、Japan Heartのスタッフの方への感謝の気持ちが伝わってきました。 また一緒にスタディーツアーに行った方もとても考えがしっかりしており、とてもいい刺激になりました。 このカンボジアスタディーツアーではたくさんのことを見る機会に恵まれ、とても色々なことを考えるきっかけになりました。最初の目標は達成できたのかな、と思います。ありがとうございました。 最後に、医学なぞ何も知らない一学生にも優しく接してくださった現地スタッフの方々、ボランティアの方々、また現地の方々に感謝を述べたいと思います。ありがとうございました。 

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