カンボジアスタディツアー8月23~27日手術ミッション~柴田淳平さん~

 名古屋大学医学部医学科3年 柴田淳平 

  自分は2012年8月21日にカンボジアに入り、23日から27日にかけて短期ボランティアとして病院の方でJapan-Heartのスタッフと共に活動させていただいた。学生という立場から今回の活動に参加出来たことはとても有意義、且つ中身の濃い体験であったと感じている。 活動内容としてはペイリアン病院でのオペミッションへの参加、滞在施設の清掃やスタッフの食事の準備等をさせていただいた。ミッションでは手術の見学、そして病棟において看護師の方について、そのサポートを行った。  手術が必要な患者さんは甲状腺の病気やケロイド、腫瘍、多指症や合指症の方が多く、1日に平均して4件ほどの手術が行われていた。中には大手術になる人、リオペになる患者さんも現れ、リオペの際には緊迫した空気になることもあった。  病棟では、看護師と通訳の方が2人で1ペアになって回り、それに自分も同行、一緒にバイタルを取らせていただいたり、包帯の交換、抗菌薬の調合を行わせていただく事が出来た。  到着1日目、そして帰国28日目には観光もすることが出来、何故カンボジアの医療制度が立ち遅れているのか、カンボジアの歴史背景、そして文化の一端に触れることが出来た(是非、自分の目で見てください)。 自分は3年のということもあり、臨床的な技能や知識について何も知らない状態でこのミッションに参加させていただいた。それでも得られるものは多く、貴重な経験をさせていただいたと思っている。 患者さんや家族の笑顔を見るたびに、Japan-Heartの活動は意味があるのだと感じた。 ・カンボジアでは患者の看病は患者の家族が行うのが基本であり、家族への説明が必要であること。 ・衛生状態がいいとは言えないこと(病棟でも蠅などの虫が飛び交っていた)。 ・ミッション自体にも、改善の余地はまだあるということ。 ・それを今、少しずつ改善して言っているのだということ。 ・NGOの活動はやればいいというものではなく、各NGO間での連携が大切であるということ。 そうした沢山の事を知り、そこから考える機会を与えてくれたのが、今回のカンボジア訪問だった。 殆ど役に立たない学生の自分を受け入れてくれ、多くを学ばせてくださったスタッフの皆様に心から感謝いたします。本当に、ありがとうございました。 そして最後に。    カンボジアの食事は、美味しいです(笑) 

国際協力学生団体 HEART's

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