カンボジアスタディツアー9月8,9日移動診療 ~鷲見聰さん~

 名古屋大学医学部医学科3年  鷲見 聰 

  今回レポートを作成するに当たり、ただ感想を書いても面白くないので、国際医療を学生のうちに見ておくことのメリットについて、個人的に考えることを3つ紹介したい。 まず1つ目、これは一番伝えたいのだが、何事も参加しなければ始まらない。多分このホームページを見ている方は国際医療に興味があるのだろう。忙しい医学部生が、短期で、特別な資格もなしに参加できるのは、MeTs-Japanしかないのである。もはや参加するしかない。病気にかかったらどうしよう?とか、風呂に入れなかったらどうしよう?とか、そんなものは後で悩めばいい。参加できるのは今だけなのだ。行かなかったら一生後悔すると思う。医学部低学年の人は、医療知識もないのに行ったところで邪魔になってしまうだけではないか、と考えているかもしれない。心配ない。医学部生ごときでは何年生だろうが診療に参加できるレベルには達しない。診療がうまくいくように雑用をこなしたり、泣いている子供をあやしたりすることも立派な仕事なのである。 2つ目。海外旅行では誰しもが思うことだが、日本の豊かさを知る。診療では発展途上国の中でも農村部に出向く。まったく外国人観光客向けでない地域である。そこで生活することで、当たり前に水が飲めて、当たり前に風呂に入れて、当たり前にきれいな服を着れる日本の素晴らしさに気づかされる。 3つ目。僕が参加させていただいた一番大きな動機なのだが、現地で働く日本人スタッフの方の人脈が得られる。僕は将来何らかの形で国際医療にかかわりたいと考えている。しかし、身近にそういった仕事をされている方がいなかったため、具体的なビジョンを描くことができなかった。今回多くの方と知り合えたことで、将来につながる興味深いお話を沢山伺うことができた。実際にお仕事をされている人の言葉は、とても説得力があるものだ。 つらつらと脈絡のない文章になってしまったが、これを読んで少しでもスタディーツアーに興味を持っていただけたら幸いである。 最後になりますが、MeTsのスタッフの方々には、様々な形でフォローしていただき、とてもお世話になりました。ありがとうございました。

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