ミャンマースタディーツアー 2012年12月23日~28日 ~北山千裕さん~

関西学院大学 北山千裕 ミャンマースタディツアー 感想文  

 医学生ではない私が今回のスタディーツアーに参加した一番の目的は吉岡先生に会い、お話を伺うという事でした。私は自分の将来に関して、自分の選択が正しいものなのか堅い自信を持てずにいました。そこで、ミャンマーという発展途上国で自ら医療活動を始められた吉岡先生の生き方から何か重要な生きる知恵を学べるのではないかと思いました。実際にお話を聞いて印象に残ったことは強い意志を持つことの必要性です。何かを新しく始める時どうしても人間には迷いが生じてしまいます。けれど、自分の直感を信じ生きることで、理性に従って生きるよりも高いクオリティの人生が送れるということでした。そして迷いが生まれ、挫折してしまわないようにその意思を強くするため、とにかく行動することが大切であるという事でした。行動によって他者や社会に揺るがされる事のない強い意志ができるということでした。私は自分の将来に関して、頭の中だけで考えてしまい、煮詰まってしまうことがありました。また、自分の周りの人々や社会の価値観に流されてしまいそうなことがありました。これからは自分自身を信じて、とにかく良いと思う事、やりたいと思う事はなんでもやってみて、もし駄目であれば次にという気持で挑戦したいと思いました。そして自分だけにしかないオリジナリティを身につけた世界でたった一人の自立した人間になろうと思いました。 また、病院で看護師さんのお手伝いをしたり、実際に手術を見学するという体験は、医学生ではない私にとって始めての体験でした。お医者さんや看護師さんの仕事を見て思った事は単純に人の体を治すという仕事の尊さでした。少しでも患者さんが今後生きやすいように、未来のある人生が送られる様に手助けするために彼らは存在しているのだなと改めて感じました。特にワチェ病院で印象的だったことはスタッフの皆さんの働く姿でした。日本の医療を知らないため比べる事は出来ませんが、設備が整っていない中で一日に20件を越える患者さんを手術するという事、また患者さんを診療するという事に驚きました。そして何よりそれを手術期間中毎日こなすお医者さんや看護師さんのパワーに驚かされました。スタッフの皆さんの働きを見て真剣に一生懸命に、何よりもやりがいを持って仕事に向かう姿はとてもきらきらして素敵だなと思いました。私は医療従事者ではありませんが、今後仕事をする上でスタッフの皆さんのように働きたいと思いました。 最後に今回スタディツアーに参加させていただいたこと、大変ありがたく感じています。日本に閉じこもっていれば体験できないこと、感じられないこと、見ることが出来ないことが沢山ありました。スタッフの方だけでなく、ミャンマー人の患者さんとの交流の中でも沢山救われました。日本人にはないミャンマー人の素直な親切さ、人懐っこさ、おおらかさなど私も見習いたいと思うことが沢山ありました。このような沢山の人々との出会い、見たこと感じたことの全ては今後の私の生きる糧になると確信しています。そして今回お世話になった分、今後私自身が誰かに還元していきたいと思います。お世話になった方々、本当にありがとうございました。 

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