ミャンマースタディーツアー9月11日-16日 中本康介さん

首都大学東京 中本康介  

 まず、今回このような貴重な体験を提供して頂いた吉岡先生、ジャパンハート、メッツジャパンのスタッフの皆様に感謝申し上げます。 また、一緒に参加できた4人のメンバーにもありがとうと言いたい。  私は、昨年の東日本大震災のボランティア活動を機にジャパンハートを知った。ジャパンハートの看護師さんのエネルギーや能力の素晴らしさは、その活動を通して知っていたつもりだったが、ミャンマーでの医療活動を通してまた違う一面を見ることが出来た。看護師として日本では絶対に出来ない仕事を、一日中時間に追われながらも自分の仕事に誇りと責任感を持って働いている姿をまざまざと見せつけられ、看護師の先輩方に対して憧れと希望を感じた。手術室と外来での仕事も間近で見ることが出来た。学生という立場でありながら、負けてられないとも思った。  スタディツアーの一連の流れは、他の方に譲るとして、私がミャンマー体験で得たことを何点か以下に述べようと思う。  第一に、未来は希望であるということだ。これは、視覚に障害を持つ学生を教員に養成するという施設での先生の話を聞いて感じたことだ。どんなに困難なことがあろうとも希望があれば、こんなにもエネルギーに溢れ、人生を楽しめるということを、この施設の先生や生徒を見れば明らかだった。それから少し話は変わるが、日本では障害者施設といえば、バリアフリーなど機能の充実が欠かせないと思う。しかし、この施設では一軒家を借りているという理由もあるが、視覚障害者が生活する施設とは思えない程、健常者と同じ造りの施設であった。彼らにとって、この施設の全てが自分のテリトリーとなっていて、余りに手厚い補助は必要ないという話も伺った。  第二に、情けは人のためならずということだ。これは吉岡先生の話から学んだことでもあるし、このツアーの全てで感じたことでもある。この話は吉岡先生がよく学生に話して下さることなので、まだ伺ったことのない方は直接伺うことをお勧めする。この考えは、これからの私の人生の一つのテーマとなると思う。  最後に、今回このスタディツアーに参加して、希望や目標も新たに見つかった。それと同時に、悩みも増えた。しかし、一つもマイナスではない。参加しなければ分からなかったことがたくさんあった。学生を受け入れてくれる団体は他にもたくさんあると思うが、ジャパンハートでしか経験出来ないことは他とは比べものにならないと思う。 この経験を通して見たこと感じたことを、自分のために生かしていこうと思う。 

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